横浜市にある工業団地 5選!
神奈川県の横浜市内には、倉庫や工場が多数立ち並ぶ『工業団地』があります。
今回はその中の5つのエリアをご紹介したいと思います。
では早速、内陸部の工業団地から見ていきましょう。
①早渕工業団地
◆所在地:横浜市都筑区早渕
◆立地企業数:3社
◆面積:5,278㎡
◆造成年:昭和59年
◆用途:準工業地域
早渕工業団地の“早渕エリア”は第三京浜道路都筑インターチェンジ・市営地下鉄ブルー
ライン仲町台駅・グリーンライン東山田駅に隣接した場所にあります。
横浜市の中でも第三京浜の「都筑インターチェンジ」や隣の「港北インターチェンジ」
周辺は、車でのアクセスが良いことから、多くの倉庫や工場が存在します。
横浜市で貸倉庫や貸工場を探す際は、人気エリアでもある港北区と都筑区は注目して
おきたいところです。
▶早渕工業団地のある都筑区の物件情報はこちらから
②横浜インナーパーク
◆所在地:横浜市瀬谷区五貫目町
◆立地企業数:5社
◆面積:8,570㎡
◆造成年:平成3年
◆用途:工業地域
横浜インナーパークは瀬谷区北部に位置します。
東名高速道路の「横浜町田」インターチェンジからも近く、国道16号(大和バイパス・
保土ヶ谷バイパス)や国道246号(厚木街道)、八王子街道などの幹線道路も通っている
ことから車でのアクセスが良好なため、物流拠点となる倉庫が多く点在するエリアと
なっています。
2003年には住鉱シポレックス(旧シポレックス製造)横浜工場跡にヨーロッパの城壁の
ような街並みをイメージした住宅地である“マークスプリングス”ができるなど住宅地
として生まれ変わったエリアもありますが、依然として物流関係の倉庫などが多く残る
人気のエリアです。
▶横浜インナーパークにある瀬谷区の物件情報はこちらから
③戸塚中小企業工業団地
◆所在地:横浜市戸塚区上矢部町
◆立地企業数:26社(第1次)・52社(第2次)
◆面積:116,516㎡(第1次)・113,140㎡(第2次)
◆造成年:昭和39年(第1次)・昭和41年(第2次)
◆用途:工業地域(第1次)・工業専用地域(第2次)
戸塚工業団地は横浜新道「戸塚」インターチェンジや東海道よりすぐ近くの立地に
あり、横浜市都心部の南西約20kmの内陸部に位置します。
金属加工・自動車部品を中心とした第1次地区、印刷業者を中心とした第2次地区から
成り立っているエリアで、横浜市内陸部工業地域の7大拠点のひとつとして位置付け
られています。
戸塚工業団地は大企業よりも中小企業が多く存在することから、賃工場物件が比較的
出やすいエリアとなっています。
▶戸塚中小企業工業団地にある戸塚区はこちらから
次は沿岸部を見ていきましょう。
④金沢産業団地
◆所在地:横浜市金沢区幸浦、福浦
◆立地企業数:657社
◆面積:6,583,000㎡
◆造成年:昭和57年
◆用途:工業地域
金沢産業団地は首都高速湾岸線「幸浦」インターチェンジ・横浜横須賀道路「並木」
インターチェンジ、国道357号線が近くにある好立地に存在します。
16のブロックに分かれている団地内は中小企業から大手の営業所・事業所まで多くの
施設が建ち並んでいることから、このエリアの賃貸倉庫・賃貸工場物件は、100坪台~
1000坪超の大型施設まで幅広く出ているのが特徴です。
⑤鳥浜工業団地
◆所在地:横浜市金沢区鳥浜町
◆立地企業数:250社
◆面積:1,431,322㎡
◆造成年:昭和46年
◆用途:工業専用地域・工業地域
金沢区の沿岸部にある鳥浜工業団地は、三井アウトレットパークの横浜ベイサイドマ
リーナがあることから、周辺をご存知の方も多いと思います。
④の金沢産業団地の北側に位置し、金沢シーサイドライン「鳥浜」から好アクセスで、
首都高速湾岸線や横浜横須賀道路も利用可能な立地にあります。
鳥浜エリアは小中規模~大規模な貸し倉庫・貸し工場が点在しています。
▶金沢産業団地・鳥浜工業団地のある金沢区の物件情報はこちらから
※各工業団地の詳細は神奈川県企業誘致促進協議会HP内、かながわ産業立地情報より引用
まとめ
いかがでしたか?
今回は横浜市内の数ある工業団地のなかから、5つのエリアをご紹介しました。
一言で『工業団地』といえども、各リアそれぞれに特徴があるということをご
理解頂けたのではないでしょうか。
ロジコロ神奈川では工場団地内にある貸倉庫・貸工場も掲載していますので、
是非、ご覧ください!